働く女性にとって、お酒はストレス発散の手段の一つ。でも大勢で行く飲み屋のノリは苦手という方もいるでしょう。
大勢での飲み会は盛り上がりこそしますが、自分のペースで飲めなかったり、誰かが酔いつぶれれば介抱をしなければいけなかったり、ひとりが好きな人にとっては苦痛な場所で逆にストレスが溜まります。
自分のペースでゆっくり飲みたいけれど、ひとりで居酒屋やバーに行くのは勇気がいるという方、コロナによる自粛でお酒を飲む機会が減っているという方、
高田川
「家で飲むのはただの晩酌で特別感がない」と思われるかもしれませんが、少しの工夫でひとりの宅飲みはあなたが思っている以上に楽しい空間になります。
今回は40代50代大人のひとり宅飲みの魅力と楽しみ方を紹介します。
ひとり宅飲みの魅力
①お金がかからない

ひとり飲みに限った話ではありませんが、外で飲むとどうしても値段が高くつきます。
お金の無い学生時代はよく宅飲みをしませんでしたか?
高田川
お酒やおつまみを揃えるならコンビニよりもスーパーがおすすめ。コンビニだとスーパーより値段が高く設定されています。
②酔い潰れてもすぐ寝られる
宅飲みのメリットと言えば、酔ったらすぐにベッドに行けること。
高田川
片男波
二日酔いにも要注意です。
複数で飲んでいると、どんどんグラスにお酒が注がれて自分のペースで飲めずに悪酔いしてしまうことがありますが、その心配がないのもひとり宅飲みの魅力です。
③周りを気にせず好きなお酒を飲める
複数人で飲みに行くと、ビールが苦手でも「とりあえずビール」のノリがあったり、いらないおつまみもどんどんお皿に入ってきたりします。
片男波
高田川
普段できないお酒の飲み比べに挑戦してみるのも良いでしょう。
ひとり宅飲みの楽しみ方
①お酒の飲み比べ

せっかく自宅でゆっくり飲めるので、普通に缶ビールや缶チューハイを買ってきて飲むのではなく、普段はやらないお酒の飲み方をしてみましょう。
高田川
焼酎やウイスキーの割り方を変えて違いを楽しんでみるのもおすすめです。
②自作のおつまみを作る

スーパーでおつまみを買ってくるのも良いですが、せっかくならおつまみを自作してみましょう。
高田川
スライストマトにチーズとオリーブオイルをかけるだけでワインに合うおしゃれなおつまみが簡単にできます。
少し手の込んだものを作るのも楽しいです。好きな具材だけを選んだアヒージョなど、自分流のアレンジができるのもひとり宅飲みのメリットです。
③コンテンツで楽しい空間を作る

ひとり宅飲みでのデメリットが、話し相手がいないということです。
ひとりでじっくり飲みたいといっても、ずっと静かな空間でお酒を飲んでいると寂しくもなります。
片男波
高田川

おすすめは飲みながら好きなアーティストのライブDVDを見ることです。
ライブハウスでもお酒が提供されますが、実際はアーティストのパフォーマンスに集中するのでドリンクは後回しにする人が多いです。
家でのメリットを最大限に利用して、なかなか味わえないお酒を飲みながらのライブ空間を楽しんでみてください。
いつもとは違うひとり宅飲みにおすすめのお酒
①ワイン

ワインも赤、白、スパークリングなどさまざまな種類があります。
3種類をそろえて飲み比べをしてみたり、赤ワインをメーカーごとに飲み比べてみたり、少し大人な楽しみ方をしてみましょう。
高田川
②ウイスキー

ウイスキーは様々な飲み方を楽しめます。炭酸水で割れば居酒屋の定番ハイボールに。
片男波
高田川

(おつまみ次第ではね・・)
コーラやジンジャーエールで割ればコークハイ、ジンジャーハイになります。
少し変わった牛乳で割る飲み方は「カウボーイ」と呼ばれるお酒で、まろやかで飲みやすくなります。
個人的なおすすめは「ホットトディ」と呼ばれる、ウイスキーをお湯で割ってレモン汁とはちみつを加える方法。
高田川
③日本酒

日本酒に手を出しづらいという人も多いのではないでしょうか?
飲み慣れていないお酒も、いつ寝てしまっても大丈夫なひとり宅飲みなら挑戦できます。
片男波
日本酒は純米酒や吟醸酒など味の違いを楽しめるお酒です。
高田川
飲みきれなければ料理酒としても使えます。
ひとり宅飲みは楽しみ方もさまざま

いかがだったでしょうか?
ひとり宅飲みには複数飲みやお店での飲みではできない楽しみ方がたくさんあります。
ただ缶ビールを買ってきて夕食…ではなく、いつもはしないお酒の飲み方や空間の演出で、自分だけの特別な時間を味わってみてください。