コアラたちに会いに行こう!広大な敷地にユニークな展示がいっぱいの多摩動物公園

東京都日野市にある多摩動物公園は、広大な敷地のなかに300種類もの動物たちが展示。都内で唯一コアラを見られるスポットとしても有名です。

多摩動物公園の最大の魅力は、その展示方法。「動物をできるだけ自由な姿で展示する」をコンセプトに、檻を使わずに壕で仕切り、放し飼いに近い形式で展示。さらに、集団で生活する動物は、可能な限り群れで飼育しているそう。動物たち本来のいきいきとした姿を間近で見ることができます。

他の動物園でよく見る動物も多摩動物公園で見ると、「あれ、こんなにアグレッシブだったっけ」と思うことがしばしば。動物好きなら、絶対外せないスポットです!

たくさんの動物がいるので、一人でのんびり回るのにぴったり。私は年に1ペースで行って、動物たちの写真を撮りまくっています!

コアラのお食事タイムは必見!オーストラリア園

多摩動物公園の人気者・コアラは、オーストラリア園で展示されています。

コアラを見るなら、13:30分からのえさの時間「ぱくぱくタイム」がねらい目です!1日20時間睡眠とのんびり眠っている時間が多いコアラですが、えさの時間は例外。大好きなユーカリを求めて、機敏に動き回ります。ユーカリの枝を持った飼育員さんが飼育場に入ったとたん、突進していく姿は、なかなかアグレッシブですよ。

木に登っておいしそうにもぐもぐユーカリの葉を食べる姿は、とっても可愛らしくて癒されます。そしてお腹いっぱいになったら、丸くなってうとうと…。コロンとしたシルエットがキュートです。

眠っているコアラも可愛いけど、動いているところも見たいという人は、ぜひエサの時間に行ってみてくださいね。

オーストラリア園には、コアラ以外にもアカカンガルーやタスマニアデビルなどが展示されているので、合わせて見るのもおすすめ。

アカカンガルーは、自然のなかでは群れで行動する動物。そのため、群れで暮らせるように展示が工夫されています。えさを食べてみんなでくつろぐ姿やお母さんカンガルーのお腹からぴょこっと顔を出す赤ちゃんカンガルーなど、いくら見ていても見飽きません。

タスマニアデビルを日本で見られるのは、多摩動物公園だけ。恐ろし気な名前とはうらはらに、丸っこい体つきとちょこちょこ走る姿は、とってもキュート。思わずなでたくなるほどです…!

夜行性で身体が黒い、動物の死体を群れで食べるなどの習性から、「タスマニアの悪魔」と呼ばれるようになったそう。よく見ると牙も鋭いんですが、昼間に見る分には、ただただ可愛いです!

蝶が舞う温室にもぐらのいえ…ユニークな展示が多数!

多摩動物公園の展示がユニークなのは、先ほどお伝えした通り。そのなかでも、人気の高い蝶が舞う温室ともぐらのいえについてご紹介します。

昆虫園にある大きなドーム型の温大室には、アゲハ蝶などのおなじみの蝶から図鑑でしか見られないようなレアな蝶まで、豊富な種類が生活しています。

一歩足を踏み入れると、いろとりどりの蝶たちがたくさん舞っていて、思わず見とれてしまう美しさ。ドーム内にはさまざまな花が咲き乱れ、さながら、蝶のユートピアといった雰囲気です!

ドーム内のところどころに、蝶のご飯が置いてあり、羽を休めてご飯タイムを楽しむ蝶の姿が見れますよ。素敵な写真がたくさん撮れるので、カメラ持参がおすすめです。

蝶の展示をしている動物園はたくさんありますが、ここまでスケールの大きい展示をしているところは貴重です!幻想的な空間をぜひ楽しんでください。

アジア園の真ん中からちょっと奥に入ったところにあるもぐらの家は、もぐらの穴掘りの様子が分かる、多摩動物公園ならではの展示。アズマモグラやコウベモグラといった日本に生息するもぐらたちを飼育しています。

天井にはパイプが張り巡らされており、モグラが走り回る様子を観察可能。さらに、土の中で穴を掘るもぐらの姿をアクリル板越しに見られるよう工夫されています。

もぐらたちが穴堀りをする様子は、「小さな身体のどこに、そんなパワーが?」と思うほどパワフル。手の動きも間近で観察できますよ。

さらに、「おしえて!モグラ先輩!」というタイトルのQ&A形式のパネル展示にも注目!「モグラの通路って全部つながってるの?」「日に当たると死んじゃうって本当?」といった人間たちの疑問に、モグラ先輩が毒舌気味に回答してくれます(笑)。Twitterで話題になるほど、人気の展示です。

可愛いルックスなのに口が悪いモグラ先輩ですが、回答はとっても興味深い内容ばかり。今まで知らなかったもぐらの本当の姿を知ることができます!

1日あっても遊び足りない!多摩動物公園で楽しい休日を

ご紹介した以外にも、多摩動物公園には見どころがいっぱい。何度も行っているのですが、正直なところ1日あっても全然遊び足りないほどです…!

家族連れなどグループで来ている人が多いですが、園内が広々していて開放的な雰囲気なので、「一人だから肩身が狭い…」なんてことはありません。

ぜひ今度の休日は、動物たちに会いに多摩動物公園に出かけてはいかがでしょうか?