【写真で説明】指輪、ピアス、ネックレス、ブレスレット等の梱包と発送方法

メルカリで出品していたアクセサリーが売れたけど「…そういえば梱包ってどうすればいいんだろう?」とお悩みのあなたへ。

玉ノ井
玉ノ井

この記事では、アクセサリーの種類ごとに写真付きで梱包方法を分かりやすく解説するよ

ぜひ困ったときの参考にしてみてください!

必要なもの

アクセサリーの梱包に必要なものは以下の通りです。

  • 封筒(もしくは箱、ダンボール、クッション封筒など)
  • 袋類(透明OPP袋、チャック袋、ビニール袋など)
  • テープ類(できれば透明なものだと見栄えがよいです)
  • 緩衝材(プチプチなど)

これらの梱包資材は、100円ショップに行くと安く揃えることができます。

また、通販やメルカリなどで何かを購入した際に商品を梱包しているものを再利用するのも節約になるのでおすすめよ

高田川

その際は、なるべく綺麗なものを利用するようにしましょう!

梱包方法

それでは、手順とともに各種アクセサリーの梱包方法を写真で確認していきましょう。

ここでは封筒を使用した基本の梱包方法をご紹介していきます。

まずは「指輪、リング」を例に見ていきましょう。

①袋へ入れる

メルカリ指輪の梱包方法

雨や汚れを防ぐことができれば、基本的にどんな袋でも問題ありません。アクセサリーが金属製の場合は、雨などで錆びてしまう場合も考えられるので、しっかり防水対策しましょう。

玉ノ井
玉ノ井

おすすめは写真のようなOPP袋。中身が見える方が清潔感があって印象も良いよ

もし、どうしても中身の見える袋がない場合は、アクセサリーを購入した際に商品が入っている小さめの袋などを再利用してもよいでしょう。袋のサイズはアクセサリーの大きさにあったものが好ましいですが、大きめの袋を切ってセロハンテープで留めて袋状にして使うことも可能です。

②緩衝材で包む

メルカリ指輪の梱包方法 緩衝材で包む

配送中の衝撃などから商品を守るためにプチプチなどの緩衝材を使用します。大きめのサイズの緩衝材の場合は商品のサイズに合わせて切って使用します。

はじめから商品のサイズに合った袋状のものを購入すると切る手間は減らせますが、その代わり大きいものを包むのが難しくなりますので、何にでも使用できる大きめのものを購入するのがおすすめです。

③封筒に入れる

メルカリ指輪の梱包方法 封筒に入れる

商品の破損を防ぐためにはダンボールを使用するのが一番ですが、送料を考慮する場合は封筒でも問題ありません。

玉ノ井
玉ノ井

ただし、その場合は配送中の破損リスクも高まるので、できれば補償付きの郵送方法を選択するのがいいよ

メルカリ便なら補償も追跡もできるのでおすすめです。

補足
※メルカリ便で送る場合は小さすぎると発送することができない場合がありますので、詳しくは後でご紹介する「アクセサリーにおすすめの発送方法」でサイズをご確認ください。

あとは、内側がプチプチになっている封筒(クッション封筒)を使っても緩衝材で包む手間が減らせるのでおすすめです。

それでは、他のアクセサリーの梱包方法も確認していきましょう!

ピアス、イヤリング

ピアスなども指輪と同様の梱包方法です。

①袋に入れる

メルカリで売れた後、ピアスとイヤリングを梱包する方法→袋に入れる

②緩衝材で包む

メルカリで売れた後、ピアスとイヤリングを梱包する方法→緩衝材で包む

③封筒へ入れる

メルカリで売れた後、ピアスとイヤリングを梱包する方法→封筒へ入れる

ネックレス

ネックレスは、袋の中で絡まってしまうことを防ぐためにチャック袋を使用するのがおすすめです。ネックレスの端っこを少しだけチャックに噛ませてあげると、スムーズに袋から取り出すことができます。

①袋に入れる

メルカリ ネックレスを梱包する方法→袋へ入れる

②緩衝材で包む

メルカリ ネックレスを梱包する方法→緩衝材で包む

③封筒へ入れる

メルカリ ネックレスを梱包する方法→封筒へ入れる

ブレスレット

ブレスレットは、大きさや形が様々ですので、それぞれに合った梱包をしましょう。ネックレスのように繊細で絡まりやすそうなものであれば、ネックレスと同様の梱包方法がおすすめですが、梱包の基本は変わりません。

今回は2種類のブレスレットを梱包してみますね。

①袋に入れる

メルカリ ブレスレットを梱包する方法→袋へ入れる
メルカリ ブレスレットを梱包する方法→袋へ入れる

②緩衝材で包む

メルカリ ブレスレットを梱包する方法→緩衝材で包む
メルカリ ブレスレットを梱包する方法→緩衝材で包む

③封筒へ入れる

使用する封筒の大きさは、商品の大きさに合わせて使い分けましょう。

メルカリ ブレスレットを梱包する方法→封筒へ入れる
メルカリ ブレスレットを梱包する方法→封筒へ入れる

梱包の際に考慮すべき注意事項

アクセサリーを梱包する際は、以下の2点に配慮して梱包しましょう。

  • 配送中の破損
  • 配送中の紛失事故

メルカリでは売り上げの10%が手数料で引かれますので、送料はできるだけ抑えたいところですよね。アクセサリーなどの小さな商品の場合は、送料が安く済ませられる場合が多いので利益率は低くはありませんが、送料を抑えた分だけ破損や紛失のリスクは高まります。

小さければそれだけ紛失しやすいし、送料を安くするために梱包を簡単にすれば商品が配送中に受ける衝撃も増えてしまうわ

高田川

アクセサリーの多くは普通郵便で送ると安く済みますが、普通郵便には追跡も補償もないので万一紛失してしまっても商品は戻りませんし、売り上げにもつながらないという事態も考えられます。

ですので、送料を安くすることよりも、とにかく紛失や破損を防ぎたいという方は、しっかり厳重に包装したり、追跡・補償付きのメルカリ便を配送方法に選んでおくことをおすすめします。

玉ノ井
玉ノ井

その際は、厚さや大きさの規定を確認してから梱包することをお忘れなく!

アクセサリーにおすすめの発送方法

アクセサリーを送る際には、梱包後の厚さをひとつの目安にすると発送方法を選びやすいですよ。ぜひ、以下を参考にしてみてください。

厚さ3cm以内なら

  1. 定形外郵便 規格内(厚さ3cm以内)
    50g以内 120円
    100g以内 140円

  2. クリックポスト
    (全国一律198円、厚さ3cm以内、重さ1kg以内)
    追跡あり

  3. らくらくメルカリ便
    (ネコポス 全国一律195円、厚さ2.5cm以内、重さ1kg以内、最小サイズ23cm×11.5cm)
    追跡あり、補償あり

  4. ゆうゆうメルカリ便
    (ゆうパケット 全国一律175円、厚さ3cm以内、重さ1kg以内)
    追跡あり、補償あり

厚さ3cm以上なら

  1. 定形外郵便 規格外(厚さ3cm以上)
    50g以内 200円
    100g以内 220円
    150g以内 300円
    250g以内 350円

  2. らくらくメルカリ便
    (宅急便コンパクト 全国一律380円、厚さ5cm以内、重さ上限規定なし、専用資材は別途購入70円)
    追跡あり、補償あり

  3. ゆうゆうメルカリ便
    (ゆうパケットプラス 全国一律375円、厚さ7cm以内、重さ2kg以内、専用資材は別途購入65円)
    追跡あり、補償あり

もし迷ったら、「ゆうゆうメルカリ便」で間違いないでしょう!追跡あり、補償あり、しかも安い!安心して商品を送ることができます。

まとめ

さて、今回はメルカリでアクセサリーが売れたときの梱包方法についてご紹介しました。

初めての梱包は分からないことも多いと思いますが、この記事が少しでも参考になっていたら嬉しいです。

玉ノ井
玉ノ井

慣れてくるとスムーズに梱包できるようになりますので、少しずつコツを掴んでいきましょう